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● 作り手としての気持ち ●
椀木地業の傍ら、木を削り、漆を塗る一貫制作による漆器作りにも取り組む。
素材の持ち味を生かしスッキリとしたデザインの気軽に使える器づくりを心がけている。
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「いちょうの木の鏡餅」6,825円 |
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餅は銀杏の木で、みかんは漆の木で作りました。 銀杏の木の白くて、やわらかい持ち味に惹かれました。 |
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左:「イチョウ皿5寸」4,410円
右:「姫椀」 4,200円 |
「イチョウ皿6寸」5,775円 |
材はすべてイチョウで、筋目(挽目・カンナ目)を残して、拭漆で仕上げました。
輪島では主にケヤキでイチョウはあまり使われませんが
漆をよくすい込むのと、軽いというイチョウの性質を生かし、使いやすさと価格をおさえると言う事に重点を置き、成形の段階より工夫を凝らしました。 |
● 略歴 ●
1968年 広島県三次市生まれ
1992年 武蔵野美術大学工芸デザイン卒業
1995年 石川県輪島漆芸技術研修所卒業
椀木地職人に弟子入り
1999年 独立
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《 工房ご案内 》 |
住 所 : |
〒928−0033 石川県輪島市稲屋町5−1−5 |
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