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〜 催しのご案内 〜
【今後の予定】
 

漆五人展 ━それぞれの膳のカタチ━ 2013年4月19日(金)〜4月47日(土)
11:00am〜6:00pm  会期中無休

各地で様々な漆の仕事をする5人が、「漆の器を生活の中で普
通に使って頂きたい。作り手同士が技術や材料について意見
交換ができるネットワークを広げたい」とグループ活動を始め
ました。今回は「膳」をテーマに作品を組み立てました。

内田 徹(19日在廊)産地の職人の立場で作っています。漆
   の器は使って頂いて初めて完成すると思います。ゆとりの
ある食生活をお椀と共に楽しんで欲しいです。
鎌田 克慈(19・20・21日在廊)流れる様な しなやかな
ライン ゆらぎのある形をご覧下さい。使いやすく見て
いるだけで幸せを感じられる器を作りたいです。
小林 慎二(19・20日在廊)毎日の食事の中で一年に数回
   「この器いいなあ」と感じてもらえるように日々仕事を
   しています。
新宮 州三(19・20日在廊)お盆は料理、器の土台の存在と
   考えて作っています。今回の「膳」はお盆の要素を持ち
   ながらも家具の要素を備えている、を意識しました。
中野 知昭(19夜・20・26・27日在廊)日常の暮らしの中
   でどんどん使って下さい。難しい手入れは不要で熱いもの
   油物も大丈夫、洗剤も水につけっぱなしでも大丈夫です。

「5人のお話と漆の器を楽しむ会」
4月19日(金)18時〜 舎林3階
会費 1,000円 15名 ご予約をお願いします。


「北原 久・北原 進 漆芸展」 

期間/3月13日(水)〜 3月19日(火)
会期中無休
北原 進 在廊日 
3月13日(水)・14日(木)・15日(金)

「舎林さんにて初めての父子展です。一木から彫りおこした盛器、食器、茶道具、厨子等の出展です。ご高覧下されば幸いです。」           北原 進

10年以上使い続けている 進さんのお椀はぼってりとした漆の手触りが何とも心地よく どんどん艶やかになってきました。このお椀もぜひご覧ください。

 


箱瀬淳一 蒔絵展  

2013年 2月15日(金)〜 2月23日(土)
会期中無休 11:00 am 〜6:00 pm
作家在廊日 2月15日(金)・16日(土)

宝づくし 五節句 玩具 小紋 流水、 日本古来の文様が‘きらりと光る’ 蒔絵の世界をお楽しみください。


「仁城義勝 木の器 展」

2013年1月18日(金)〜24日(木)
会期中無休
  11:00 am 〜 6:00 pm
仁城さん在廊日
  1月18日(金)・19日(土)・20日(日)

『木の器に漆を塗る。天の恵みに助けられて ものが出来る。』        仁城義勝   

  《木と漆》自然からの恵みに感謝しながら器を作る 仁城さんの 椀・皿・鉢・重箱・盆をご覧ください。 今回は仁城さんのすてきな仲間、倉敷市の 「工房たろう」さんのカトラリー・料理へら・鍋敷き ボタンなども届きます。


福田敏雄 漆のうつわ展

2012年12月7日(金)〜12月13日(木) 会期中無休
11:00 am〜6:00 pm
福田さん在廊日 12月7日(金)・8日(土)

日常使いにぴったりの 丈夫で使いやすい
漆の器を作る輪島の福田敏雄さん。「何でも
ないようで、なにかいい」をめざした器は
おだやかな福田さんの人柄そのままです。
定番の椀、皿、鉢、重箱に加え、これからの
季節にぴったりの少し大きめの椀や丼も
届きます。どうぞご高覧ください。


「赤木明登 漆のうつわ展」
2012年11月9日(金)〜11月15日(木)
11:00 am〜6:00 pm  
会期中無休  
作家在廊日 11月9日(金)・10日(土)

東京から輪島に移り、能登の豊かな自然の中、 惚れた漆でうつわを作り、あふれる思いを文章に 綴り、恵まれた食材で美味しい料理を作り、 大好きなお酒を仲間と楽しむ。赤木さんの器は 毎日の食卓を楽しく、豊かに彩ってくれます。 「能登の干物と輪島のお酒を赤木さんの器で 楽しむ会」のおさそい 漆の盃をなめるようにお酒を楽しんで下さい。 赤木さんがご案内します。 11月9日(金)18時〜 舎林3階 会費1,000円 15名 ご予約をお願いします


「木漆工 とけし」 うるし展
10月19日(金)〜10月27日(土)
11:00〜18:00 会期中無休 
作家在廊日 19日(金)・20日(土)

3年前、地元沖縄に工房を構え、主に身近にある 県産木を木地にした漆の器を作り始めました。 受け継がれてきた先人の知恵や工夫に、 少し自分たちなりの工夫や生活を重ねて、 木と漆でできること、形や表情、感触などを探り ながら日常に使える器を作りたいと思っています。 匙や椀、鉢、盆など塗りも様々な器が並びます。 お手にとってご覧いただけると幸いです。 渡慶次 弘幸・
愛 輪島で木地師、塗師としての修業を終え、故郷、 沖縄に工房を構えた渡慶次(とけし)弘幸さん、 愛さんです。沖縄の木を使い、形や塗りに工夫を 凝らした器から木のやさしさが伝わってきます。 どうぞご高覧下さい。


土田和茂「漆のうつわ展」
期間/ 9月 7日(金)〜 9月15日(土)
会期中無休 会期中の 1時〜1時30分


漆や能登のお米や食材について 土田さんのお話会を開きます。 赤木明登さんに弟子入りした土田和茂さんの年季明け初個展です。 輪島市門前町に工房をかまえ、毎日の食卓で長くお使い頂ける器を 作っています。心地よい手触りを求めて塗りに工夫をこらしました。 椀、皿、鉢、重箱、盆などを展示します。お手にとってご覧ください。


「輪島キリモト いつものうるし展6」
2012年8月3日(金)〜11日(土)
※会期中無休 11:00am〜6:00pm
  作家在廊日 8月3日(金)〜5日(日) 4日(土)午後12時〜 

輪島キリモトの漆の器を使った オープニング企画を開催します。
※写真:ひら椀・小・黒ネズグラデーション やはり今年も暑い!舎林恒例の夏の漆企画を行います。 しっかりと塗られた漆器は冷たさが長持ちしますし、 器の外回りに露が付く時間が遅いので、手触りよく 使えるのです。椀、鉢、皿などの器をはじめ、輪島の 漆技法、素材を活かした箱モノ、新作のお弁当箱など、 いつも使える漆モノをご覧下さい。


「山本隆博 塗りものの器展」
6月16日(土)〜 6月23日(土)
会期中無休 11:00 am 〜6:00 pm
山本さん在廊日 
6月16日(土)・17日(日)

懐石料理の椀物の蓋をあけた時、温かい湯気によって水滴が付くこと があります。その水滴越しに見る漆の色は、とても美しい。今回、その 水滴をイメージして、作品をつくりました。父英明の作品も展示します。 ご高覧ください。 山本隆博


「吉田漆器工房 蔵出し市」のご案内
2012年5月17日(木)〜5月25日(金)
  5月20日(日)休み
11:00am 〜6:00pm 作家在廊日5月17日(木)・18日(金)

吉田漆器工房は代々輪島塗の上塗りの仕事を しています。工房には父や祖父の作ったもの、 コンテスト出品作品、試作品、廃番品、使用に さわりのない程度の傷のものがいろいろとあり ますが、それらをご覧頂く機会がありませんで した。今年は「吉田漆器工房蔵出し市」として 工房内の重箱、硯箱、水差し、折敷、盆、椀、 盛器などをお買い得価格でご覧いただきたい と思います。お気に召すものがあれば、 器にとっても、私たちにとっても幸いです。 5月17日(木)18日(金)の在廊日には 器にまつわるお話もしたいと思います。 是非お立ちより下さい。お待ちしています。 2012年5月 吉田宏之 ひとみ


箱瀬淳一 漆工芸展 「蒔絵今昔」

2012年3月2日(金)〜 3月10日(土)
会期中無休
作家在廊日 3月2日(金)・3日(土)

ヴァンクリーフ&アーペルの蒔絵ジュエリー 「パピヨン」を制作するなど、国内外で活躍する  箱瀬淳一さんの作品展です。 日本古来の文様が今の暮らしの中できらりと光る。 伝統の技と豊かな感性の蒔絵の世界をお楽しみくだ


「仁城義勝 木の器 展」

2012年1月13日(金)〜21日(土)
会期中無休
11:00 am 〜 6:00 pm
仁城さん在廊日 
1月13日(金)・14日(土)・15日(日)

『木の器に漆を塗る。天の恵みに助けられて ものが出来る。』        仁城義勝 自然の恵みに感謝し、天から与えられた 木や漆を最後まで使い切るための 手間を惜しまない。 温かく、心地よい仁城さんの器をご覧ください。


「高田晴之 山口浩美 二人展」

2011年12月9日(金)〜12月17日(土)
11:00am〜6:00pm 会期中無休
山口浩美在廊日 
12月9日(金)10日(土)11日(日) 11日(日)は2:00頃まで

「日々、木をけずり、漆を塗り、ワクワクしながら 制作しています。」       高田晴之

「楽しく華やかな気持ちになれるような物を作りたいと 心がけて制作しています。」   山口浩美

木地職人の高田晴之さんと蒔絵師の山口浩美さん、 感性豊かなご夫妻の2人展です。
木地職人として 多忙な高田さんですが、自らの器は木や漆を楽しみ ながら作られます。
フォルムの美しさを活かす シャープなラインやユーモラスで洒落っ気たっぷりな かたちです。
一方、油絵を学び、デザインの仕事をした 山口さんの蒔絵は、モダンでエキゾチックで愛らしく 蒔絵のイメージを大きく広げてくれます。


「野村俊彰 木と漆の器 展」

期間/11月16日(水)〜 11月22日(火)会期中無休 11:00 am 〜 12:00 pm

野村さん在廊日 11月16日(水)・19日(土)・22日(火)

木と漆ならではの、使って心地よいうつわ。 面取小椀、栃大蕎麦椀、銀彩フラット皿、 ベージュやダークグリーンの皿・鉢などの新作に 奈良在住の画家 上月ひとみさんの小さな テンペラ画も併せて展示します。 ご覧ください。           野村俊彰


「佐竹康宏 木と轆轤と漆展」

期間/10月14日(金)〜 10月22日(土)
会期中無休
佐竹さん在廊日 
10月14日(金)・15日(土)・16日(日)

6000種あまりある 日本の樹木。私もそのほんの一部しか 知りません。その一部の樹を用いて、轆轤を使い、漆の力を いただいてつくった日常の器をご紹介できればと思い 展覧会をさせて頂きます。ご高覧いただければ幸いです。 佐竹康宏 硯箱(黒柿・栃)、棗(黒柿)、干菓子盆(黒柿・楓・欅) 皿(桜・楓・ブナ・ナラ・樫)、ハツリ大椀(楓) 椀・皿・大鉢・小鉢


「輪島キリモト いつものうるし展5」 

2011年8月5日(金)〜12日(金)
会期中無休 11:00am〜6:00pm 
作家在廊日 8月5日(金)〜7日(日)

輪島キリモトの漆の器で、冷えた加賀棒茶を味わって下さい。   今年も暑い!大阪・舎林で漆企画を行います。 真夏でも漆器は大活躍。冷たいビールやお茶、ジュースなど、 冷たさを長持ちさせ、口当たりが優しく、おいしさが増すような・・・。 奥行きある輪島の上塗り仕上げ、傷が付きにくい「makiji」、 金属調の不思議な表情をもつ「千すじ」の器(写真)など、 暮らしで使う漆モノをご覧下さい。   

桐本泰一


吉田宏之・ひとみ 

「くらしのうつわ展」
期間/5月14日(土)〜 5月21日(土) 会期中無休
作家在廊日 5月14日(土)・15日(日)

『楽しく作った器を、楽しく使っていただきたい。』 そんな理想に近づくため、お客様との距離を ちぢめる事を心掛けています。 輪島塗の伝統を守った器、洋の空間にもとけ込める モダンな器、日々の暮らしの中で活躍するカジュアルな器など、 器の形や大きさ漆の塗り方を二人で工夫しました。 理想にはまだ道半ばですが、私たちの器を是非ご覧ください。 吉田宏之・ひとみ


「小林慎二 漆のうつわ展」

期間/4月22日(金)〜 4月27日(水)
会期中無休 作家在廊日 
4月22日(金)・23日(土)

赤木明登さんに弟子入りし、2007年に独立した小林慎二さんの器は シンプルでなにげない佇まいの中に漆の奥深い美しさをたたえています。 『料理を引き立たせ、持ちやすく、使いやすく』という  作り手の思いが伝わってきます。

五番街


箱瀬淳一 漆工芸展 
「小さな宝物」

  期間/3月11日(金)〜 3月19日(土)
会期中無休
作家在廊日 3月18日(金)・19日(土)
ヴァンクリーフ&アーペルの蒔絵ジュエリー「パピヨン」を制作するなど 国内外で活躍する 箱瀬淳一さんの作品展。 日本古来の文様が今の暮らしの中で‘きらりと光る’ 小さな蒔絵の世界をお楽しみください。


仁城義勝 木の器

◇[仁城義勝 木の器 展] 

期間/1月14日(金)〜1月22日(土)会期中無休

作家在廊日 1月14日(金)・15日(土)

岡山の木地師仁城義勝さんの作品展です。 自然の恵みに感謝し、木を慈しみ、1本の丸太を 無駄なく最後まで使い切るための手間を惜しまない。 木への思いがあふれる器をご覧ください。


桐本冷えた漆の器

[福田敏雄 漆のうつわ展] 

期間/12月 3日(金)〜12月11日(土)会期中無休 作家在廊日 12月3日(金)・4日(土)

「何でもないようで、何かいい・・・を目ざして32年」
そう話す 輪島の塗師 福田敏雄さんの器は 
家庭の食卓におだやかにとけ込みます。
「椀がよくない塗師屋はだめだ。」
という 親方の教えを守って作られた 丈夫で使いやすくて 心地よいうつわをご覧ください。


桐本冷えた漆の器

◇[戸枝恭子の漆展]]

2010年10月15日(金)〜10月23日(土)
11:00am〜18:00pm 会期中無休
作家在廊日 10月15日(金)・16日(土・17日(日)

16日(土) 14:00から戸枝さんを囲んでお話会を開きます。)


3年前、大阪での初めての個展は皆さまとの交流が とても印象深いものでした。
″漆がもっと身近に感じられるような″器づくりに 努めておりますが、どうぞご覧いただき、ご意見など いただければ うれしいです。   戸枝恭子 生活の中で親しまれる漆工芸を目ざし、青梅市の 朱文筵工房で制作する、戸枝さんです。漆絵や箔絵でa 描かれた自然の草花はやさしくてモダンで大胆です。


桐本冷えた漆の器

◇[赤木明登 毎日つかう漆のうつわ展]

期間/9月10日(金)〜9月18日(土)
作家在廊日 9月10日(金)・11日(土)

輪島の塗師・赤木明登さんの作品展
木地師さんの蔵に眠っていた荒型
(原木を大まかな形に刳りぬいたもの)を
刳りぬいて盃・椀・鉢・片口をつくりました。 木の生命力あふれる器をご覧ください。


桐本冷えた漆の器

◇[輪島キリモト いつものうるし展4]

2010年8月5日(木)〜8月11日(水)
11:00am〜6:00pm ※会期中無休

桐本泰一在廊日 8月5日(木)〜8日(日)  ※この4日間、 ご来店いただいたお客様に輪島キリモトの漆の器にて  冷えた柚子ジュースを味わっていただけます。

今年も真夏の大阪・舎林さんで漆企画を行います。
暑い夏でも輪島キリモトの漆の器は活躍の場がたくさんあります。
冷たいビールやジュース、かき氷、そうめん、冷や奴・・・
冷たさを長持ちさせますし、器の外回りに露が付きにくいので 使いやすいのです。
傷が付きにくい「makiji」に加えて、金属調の不思議な 表情をもつ「千すじ模様」の器を新たに創作しました。(写真)
暮らしを愉しむデザイナーさんとの共作品もお披露目いたします。
いつも使える輪島キリモトの漆をぜひ見に来て下さい。

桐本泰一


伏見眞樹 写真伏見眞樹写真2伏見眞樹

◇ [伏見眞樹作品展]

会期:期間/5月21日(金)〜5月27日(木)
時間:11:00am〜6:00pm
会期中無休
作家在廊日:21日(金)〜23日(日)
      

横浜に生まれ、鎌倉彫の仕事に就いていた
伏見さんは,木曾の佐藤阡朗さんの器に出会い、弟子入りしました。
師匠から学んだ端正な塗りと彫りの技術から
大人気の竹のカトラリーや姫コップが生まれました。
繊細で軽やかそしてモダンな器を
ご覧ください。


仁城義勝−木の器展「茶漬け椀」仁城義勝−木の器展「茶漬け椀」仁城義勝−木の器展「茶漬け椀」

 

◇ 仁城義勝 木の器展

会期:2010年 1月15日(金)
       〜23日(土)
作家在廊日: 1月15日(金)
        16日(土)

『木の器に漆を塗る。

  天より与えられた恵みに 
 
   助けられてものができる。』

天の恵みに感謝し、木を慈しみその命を最後まで使い切るための手間を惜しまない。仁城さんの器をご覧ください。茶漬け椀や5.5寸椀などの新作も届きます。

 


野村俊彰展−タモ木地溜平鉢7寸野村俊彰展−タモ木地溜平鉢7寸野村俊彰展−タモ木地溜平鉢7寸

 

◇ 野村俊彰展

会期:2009年12月11日(金)
     〜12月19日(土)
時間:11:00am〜6:00pm
会期中無休
作家在廊日:11日(金)〜13日(日)、
      19日(土)

「漆の色を想いながら木地を挽く。
木のやわらかさ、漆のなめらかさが
人の手にしっとりなじむ器を作りたい。」

野村俊彰

木の特徴をよく知り、
それぞれの木の良さを十分に活かして作られた器たちを、ご覧ください。


高田晴之展高田晴之展高田晴之展

 alt=

「イチョウ根来鉢」

高田晴之「イチョウボール丸」

「イチョウボール丸」

高田晴之「イチョウ鏡餅・餅台」

「イチョウ鏡餅・餅台」

高田晴之「イチョウカップ」

「イチョウカップ」

高田晴之「ケヤキ平鉢」

「ケヤキ平鉢」

 

 

◇ 高田晴之展

会期:2009年11月13日(金)
     〜11月21日(土)
時間:11:00am〜6:00pm
会期中無休
作家在廊日 11月14日(土)

輪島の椀木地師、高田晴之さんの作品展です。
デザインを学んだ高田さんの器は、シャープなラインの美しさとあたたかく、ほっこりとした形のやさしさをあわせ持っています。
新作の子供椀や福々椀、根来鉢などたくさんの器をご覧ください。


大阪唐木指物伝統工芸士 木原由貴良 実演販売大阪唐木指物伝統工芸士 木原由貴良 実演販売大阪唐木指物伝統工芸士 木原由貴良 実演販売

◇ 大阪唐木指物 伝統工芸士
  木原由貴良 実演販売

会場:「舎林」2階
会期:2009年11月2日(月)
       〜10日(火)
時間:11:00am〜6:00pm

唐木細工は、奈良時代遣唐使によって持ち帰られた珍しい木で作られた物を唐木と呼んだのが始まりです。
紫檀、黒檀、カリンなどの木を使い、釘やネジを使わず 組手で作られます。

木原さんは大阪唐木指物の伝統工芸士として古来からの技術 技法を受け継ぎながら、今の生活にいきる オリジナルの製品をたくさん作られています。

ミニ印籠 宝箱 透かし小箱 メジャー 楊枝入れ 薬入れ他 たくさんの作品をご覧ください。

会期中 木原さんの無指向性スピーカーの音に包まれるような臨場感のある音楽も お楽しみください。

木原さんのHP  http://www.karakiya.jp


北原進 木漆芸展北原進 木漆芸展北原進 木漆芸展

◇ 北原 進 
  木漆芸展

2009年9月11日(金)〜9月19日(土)

木曽 平沢で木地作りから漆塗りの仕上げまで
すべてを行う、北原 進さんの作品展です。
今回は《入れる》をテーマに作品を作りました。
料理を盛る、花を活ける、大切なものをしまう、など
入れる道具をご覧ください。
厨子、ジュエリーボックス、花入れ、重箱、日常の器を展示します。


桐本泰一 いつものうるし展3桐本泰一 いつものうるし展3桐本泰一 いつものうるし展3

◇ 桐本泰一 
  いつものうるし展3

2009年8月6日(木)〜8月12日(水)
11:00am〜6:00pm
会期中無休
作家在廊日 8月6日(木)〜9日(日)


私は20数年前、大阪でネクタイしめて設計の仕事をしていました。大阪の夏はすごく暑いのですが、そんな気候の中であえて漆の企画を行います。
実は木に漆が塗られた漆器は保冷性に優れ、冷たいモノを入れると、その冷たさが長持ちするのです。今年は、傷が付きにくい「makiji(蒔地)」にかき氷をいれて味わっていただこうと思います。
うるしで涼みにきませんか。
東京 事務所のご近所に住むグラフィックデザイナーの柏木江里子さんに漆器を持ち運ぶ袋を創作していただいています。柏木さんの、手ぬぐい、うちわ、扇子、夏小物なども紹介いたします。


山本隆博 ぬりもののうつわ展山本隆博 ぬりもののうつわ展山本隆博 ぬりもののうつわ展

 

5寸5分朱目はじき銘々皿
16.5cm×3cm
6.930円


4寸5分朱目はじき茶托
13.5cm×3cm
5枚組 31,500円

中島克童 作
灰釉湯呑
5,250円


目はじき豆椿皿 朱・黒
8cm×1.5cm
各3,150円


猪口朱目はじき
大 9cm×8cm
10,500円
小 8cm×7cm
9,450円


目はじき豆皿 朱・うるみ
8cm×1.3cm
3,150円

◇山本隆博
 ぬりもののうつわ展

2009年7月10日(金)〜7月18日(土)
会期中 無休
作家在廊日:7月10日(午後〜)・
        11日・12日

日本産の漆を自らクロメ、豊かな自然の素材を使って作品を作る
山本隆博さんの個展です。
使う事を考えて作られた作品は、
堂々とした風格と 凛としたたたずまいをあわせ持ちながら、
現代の生活・空間になじむ器です。  
卓越した塗りと研ぎの技をご覧ください。


漆カトラリー展漆カトラリー展漆カトラリー展

◇漆カトラリー展

2009年6月22日(月)〜6月27日(土)

「漆のものは、手にも口にもホントにここちよい」
赤ちゃんから大人まで、
その口あたりの良さを実感していただける漆のカトラリー展です。
スプーンを中心にフォーク、菓子きり、サーバーなどを集めました。
色も形も大きさも作り方も様々。
多くの作り手のカトラリーをご覧ください。


吉田宏之・ひとみ―くらしのうつわ展―吉田宏之・ひとみ―くらしのうつわ展―吉田宏之・ひとみ―くらしのうつわ展―

吉田宏之・ひとみ―くらしのうつわ展―吉田宏之・ひとみ―くらしのうつわ展―

◇吉田宏之・ひとみ

― くらしのうつわ展 ―

2009年4月17日(水)〜4月25日(土)
会期中 無休
作家在廊日:4月18日(土)・
        19日(日)

「使う人も、私たちも共に嬉しい。そんな器を作りたい」

輪島塗の伝統を守りながら、今の暮らしになじむモダンでシンプルな市松文様の器。
「吉田朱」と呼ばれる深く鮮やかな朱色の器。
珪藻土の丈夫さを生かし、傷つきにくくした「日々器」丸皿シリーズ。

二人三脚で器作りに取り組む吉田さん夫妻の器をご覧下さい。


お盆と折敷展お盆と折敷展お盆と折敷展

◇お盆と折敷展

2009年3月18日(水)〜3月27日(金)

角や丸、朱塗り、木目の見える拭漆、布目など、たくさんの作り手の 大きさも形も 仕上げ方も
いろいろなお盆と折敷をご覧ください。


「津軽塗のちょい掛け展」―曽根眞佐子と津軽塗伝統工芸士たちのチャレンジ―

◇「津軽塗のちょい掛け展」

― 曽根眞佐子と
津軽塗伝統工芸士たちの
チャレンジ ―

2009年2月20日(金)〜27日(金)
会期中 無休




「美しい日本の手仕事 /青森から」― 蔓籠&織り・刺しバッグ、うるし玉、裂織バッグ―「美しい日本の手仕事 /青森から」― 蔓籠&織り・刺しバッグ、うるし玉、裂織バッグ―「美しい日本の手仕事 /青森から」― 蔓籠&織り・刺しバッグ、うるし玉、裂織バッグ―

「美しい日本の手仕事 /青森から」― 蔓籠&織り・刺しバッグ、うるし玉、裂織バッグ―「美しい日本の手仕事 /青森から」― 蔓籠&織り・刺しバッグ、うるし玉、裂織バッグ―

「美しい日本の手仕事 /青森から」― 蔓籠&織り・刺しバッグ、うるし玉、裂織バッグ―「美しい日本の手仕事 /青森から」― 蔓籠&織り・刺しバッグ、うるし玉、裂織バッグ―

◇「美しい日本の手仕事
        /青森から」

― 蔓籠&織り・刺しバッグ、
うるし玉、裂織バッグ ―

2009年2月20日(金)〜27日(金)
会期中 無休

作家在廊日:
 2月20日〜23日 須藤賢一
      (津軽塗伝統工芸士会)
   24日〜27日 今 年人
      (津軽塗伝統工芸士会)
   21日・22日 曽根真佐子
        (工業デザイナー)
   21日・22日 吹越雅子
      (南部裂織保存会会長)
   25日・26日 竹内啓子
      (グループ おりづる)
   22日〜25日 高森寛子

「伝統的な技や材料による生活道具を、また、その作り手を訪ねる旅を続けて約三十年。
特に、ここ十年ほどは青森県とのご縁が深まり、例によって、使い手の立場でのお節介作業を続けておりました。
それが次第に具体的な動きになってきた二〜三年前には、若き協力者も登場!東京のデザイナー・柏木江里子さん、古庄良匡さんたちです。
何かの折に彼らを青森の旅に誘ったら、すぐに青森ファンになり、作り手さんたちとの交流も自然に始まったのでした。
青森で、あるいは東京で、実物を前にしての話し合いを繰り返すうち、ちょっと素敵なおしゃれ小物たちが誕生しはじめました。
これらの作品、いつもお力添えを頂いている、東京、大阪の使い手仲間への、このご披露でデビューいたします。
お気に召すものに出会っていただければ幸いです。
2月吉日 高森寛子」


仁城義勝 木の器展仁城義勝 木の器展仁城義勝 木の器展

◇ 仁城義勝 木の器展

2009年1月19日(月)〜27日(火)
会期中 無休
作家在廊日:1月19日(月)・
        20日(火)

※各在廊日2:00pmからお話会をひらきます。

「木の木目があって、木から採れた漆が塗られてる。
天より与えられた恵みに助けられてものができる。」
いつも そうおっしゃる 仁城義勝さん。
木を慈しみ、木の命を最後まで使い切ろうと、手間をかけ、心地よいものを作る。
誠実に作られた仁城さんの器をご覧ください。


お重箱と取り皿展 山本隆博「彫り目縁朱三段重」お重箱と取り皿展 山本隆博「彫り目縁朱三段重」お重箱と取り皿展 山本隆博「彫り目縁朱三段重」
山本隆博「彫り目縁朱三段重」

山本英明「三段重」
山本英明
「三段重」

山本隆博「五段隅切長手重」
山本隆博
「五段隅切長手重」

 

◇ お重箱と取り皿展

2008年12月17日(水)〜27日(土)

お正月らしさを演出するお重箱と取り皿。
お正月にはおせちを詰めて、
お正月が終わっても しまい込まずに、日々の食卓でお使いください。
色、形、大きさなど様々なお重箱と取り皿をご覧ください。

《出品作家》
 桐本泰一、佐竹康宏、
 長井 均、仁城義勝、
 箱瀬淳一、福田敏雄、
 山本英明、山本隆博、
 吉田宏之 他


福田敏雄 うるしの器展福田敏雄 うるしの器展

◇ 福田敏雄 うるしの器展

2008年12月2日(火)〜8日(月)
会期中 無休
作家在廊日:12月2日(月)・
        3日(火)

木地にたっぷり漆を吸い込ませ、
その後 漆を塗り重ねて仕上げられた、福田敏雄さんの器からは、
作り手の穏やかな雰囲気が そのまま伝わってきます。

親しみやすく、丈夫で、使いやすいと定評のある福田さんの器ですが、その完成された美しさを
ぜひ ご覧くださいませ。

椀、鉢皿、お盆、そして 毎年好評のお重箱などいろいろと届きます。


佐竹康宏 木と轆轤と漆展―木って楽しい―佐竹康宏 木と轆轤と漆展―木って楽しい―

◇ 佐竹康宏 木と轆轤と漆展
―木って楽しい―

2008年10月17日(金)〜27日(月)
会期中 無休
作家在廊日 10月17日(金)・
        18日(土)・
        19日(日)

日本は木の国と言われます。
佐竹さんは大好きな木を、轆轤にかけて器をつくります。
ケヤキ、栗、ブナ、黒柿 など20種類以上の材を使い分け、
漆によって仕上げられた器は、それぞれの木の表情や、木目の美しさが際立っています。
木って不思議でおもしろい。
木が大好きになる器たちです。
美しい蒔絵の手鏡、お茶道具、朱や黒塗りの椀や皿鉢など幅広い創作をご高覧ください。


ちょっと華やかな漆の器  蒔絵、漆絵いろいろ展 桐本泰一「漆絵とんぼ」

◇ ちょっと華やかな漆の器
  蒔絵、漆絵いろいろ展

2008年9月17日(水)〜10月10日(金)

日本古来の技法を受け継ぎ、今の生活に生きる。
そんな蒔絵や漆絵の器をあつめました。
酒器、皿、椀、弁当箱、アクセサリーなどご覧くださいませ。

《出品作家》
 箱瀬淳一、桐本泰一、
 戸枝恭子、山口浩美、
 他


桐本泰一 いつものうるし展2桐本泰一 いつものうるし展2桐本泰一 いつものうるし展2

◇ 桐本泰一 
  いつものうるし展2

2008年8月1日(金)〜8月10日(日)
11:00am〜6:00pm
会期中無休
作家在廊日 8月 9日(土)
        10日(日)
輪島キリモトスタッフ在廊日
      8月 2日(土)
        3日(日)

「ええっ、漆器にかき氷ですか!?」
「金属のスプーンでも大丈夫なの?」
意外と思われるかも知れませんが、輪島キリモトのmakiji(蒔地)は、輪島市内から産出される純度の高い珪藻土を焼成粉末にした地の粉と、漆だけを掛け合わせる蒔地技法を独自に応用したものです。
漆本来の質感を保ちながら表面硬度が高く、その活用範囲は、名刺入れ等の持ち歩く道具から、器、家具、建築内装材にまで広がります。
お皿、お椀などは金属スプーンを使っても傷がつきにくい仕上げとなります。


北原進 木漆芸展北原進 木漆芸展北原進 木漆芸展

◇ 北原 進 木漆芸展

2008年6月16日(月)〜6月24日(火)
11:00am〜6:00pm
お休み   6月22日(日)
作家在廊日 6月16日(月)
        17日(火)
        18日(水)

『身近で漆の良さを感じていただきたいと願い、日々の暮らしの中で使う道具を作っています。
かたち、機能から 木のやさしさ 漆の美しさを最大限引き出せるよう心がけています。』 北原 進

木曽 平沢で木地から漆塗りの仕上げまで、すべてを行う北原さんの作品展です。
厨子、ミニスツール、アクセサリー、小家具も展示します。
ぜひお越しください。

 


山本英明 漆の器展山本英明 漆の器展山本英明 漆の器展

◇ 山本英明 漆の器展

2008年5月21日(水)〜5月27日(火)
11:00am〜6:00pm
会期中無休
作家在廊日 5月24日(土)※
        25日(日)

※5月24日(土) 1:30pm〜3:00pm
 藤崎誠先生と山本英明さんを
 囲んで「うるし椀の会」
 開きます。
 お越しくださいませ。

「日本人の証として、死ぬまでにいっぺん天然の檜でお椀を作りたい。先人達が木の習性に従い、木に作法を聞きながら作っていたようなお椀を作りたい。」
山本英明さんの長年の夢が、ついにかたちになりました。
「木から学んだ形は無理なく、素直で美しいと改めて思っています。」
思いのこもった山本さんの檜椀をご覧ください。


赤木明登『毎日つかう漆のうつわ』展−大盆

赤木明登『毎日つかう漆のうつわ』展−飯椀
飯椀

赤木明登『毎日つかう漆のうつわ』展−面取長手三段重箱
面取長手三段重箱

赤木明登『毎日つかう漆のうつわ』展−高足正方三段重箱
高足正方三段重箱

◇ 赤木明登
 『毎日つかう漆のうつわ』展

2008年4月18日(金)〜26日(土)
11:00am〜6:00pm
会期中無休
作家在廊日 4月19日(土)※
        20日(日)※

※各在廊日1:30より
 赤木さんを囲んでお話会を
 開きます。

「ぬりものを毎日使ってほしい」
赤木さんの思いは、うつわに伝わります。
厚手でどっしりとしたパン皿や超薄手の天廣椀。
古い金属器などを写した器や、モダンなパスタ皿。
和紙を張ったり、金属粉を使ったり、拭漆で仕上げたり。
どの器も想像力をふくらませ、使う楽しさにあふれています。
ぜひ、お越しくださいませ。


漆のお弁当箱展−滝村漆工房「小判弁当」漆のお弁当箱展−滝村漆工房「小判弁当」漆のお弁当箱展−滝村漆工房「小判弁当」

◇ 漆のお弁当箱展

2008年3月10日(月)〜3月27日(木)
11:00am〜6:00pm
日・祝及び3月28日〜3月31日休み
※3月より定休日が変更になります

お弁当箱は お弁当だけでなく、
食卓の器としてもたいへん重宝です。
たくさんの作り手による
色、形、大きさ、漆の表情の違ういろいろなお弁当箱をご覧ください。


「漆の小皿・豆皿・茶托 展」「漆の小皿・豆皿・茶托 展」「漆の小皿・豆皿・茶托 展」

◇ 漆の小皿・豆皿・茶托 展

2008年2月12日(火)〜2月29日(金)
11:00am〜6:00pm
日・祝休み

ほんの一口のお菓子や箸休めにぴったりの
手のひらに乗る漆の豆皿、
湯のみ、コーヒーカップの茶托としてお使いいただける小皿、
煎茶用の茶托を展示します。
小さな器をお楽しみください。

《出品作家》
 赤木明登、石畑哲雄、
 北原 進、桐本泰一、
 佐竹康宏、高田晴之、
 長井 均、仁城義勝、
 野村俊彰、福田敏雄、
 吉田宏之 ほか


「仁城義勝 木の器展」栗 4寸2分椀「仁城義勝 木の器展」栗 4寸2分椀「仁城義勝 木の器展」栗 4寸2分椀

◇ 仁城義勝 木の器展

2008年1月21日(月)〜1月31日(木)
11:00am〜6:00pm
日・祝休み
作家在廊日
   1月25日(金)・26日(土)※

「木の木目があって、漆が塗られている。」
天より与えられた恵みに助けられて ものができる。」
木をいつくしみ、誠実にもの作りをする、
仁城義勝さんの作品展です。

※25日(金)・26日(土) 
 2:00pm〜3:30pm
仁城さんを囲んで「お話会」を開きます。
ぜひ お越しください。お待ちしています。


「うるしがいいね。」高森寛子×小川マア著「うるしがいいね。」高森寛子×小川マア著

「うるしの器を毎日つかってほしくて、この本を作りました。」

◇ 『 うるしが、いいね。』
 (ラトルズ刊)発刊記念展

高森寛子さんと小川マアさんとのぬりもの対談「うるしが、いいね。」の発刊を記念して【作り手と使い手の集い】を開きます。


≪作り手と使い手の集い≫

その1 須藤賢一さんのワークショップと高森寛子さんのお話会

『ブナコの技で木地を作る』

ブナコは、約50年前に青森県工業試験場で開発された漆器の素地です。 
まず、ブナの丸太を野菜のかつらむきの要領で薄い板にし、一定の幅の細いテープにカット。これをぐるぐる巻いて円盤状の「巻板」を作り、その巻きを指で押し出して、立体に作り上げます。同じ巻板が指加減で茶托になったり、深皿になったり、椀になったり・・・この造形の自由さこそが、ブナコの面白さです。
完成木地に須藤さんが漆を塗り、2〜3ヶ月後にお戻し致します。

 ・日時  @11月16日(金) 2:00pm〜3:30pm
      A11月17日(土) 11:30am〜1:00pm

 ・材料費と塗り代   12,000円より
            (定員 各回6名)

 

その2 輪島の桐本泰一さんと寒長茂さんをむかえて。

輪島を深く愛し、漆を熱く語る、桐本泰一さんと、
軽妙洒脱で、かつ、何事にも、真正面から取り組む 
木地師 寒長 茂さんのフリートークの会です。
どんなお話が飛び出すか・・・ごいっしょにお楽しみください。

 ・日時  11月24日(土) 2:00pm〜4:00pm

 ・参加費 1,500円   定員15名

 

************************************

いずれも、ご参加のお申込みは舎林(06−6624−2531)へお願い申し上げます。


「高田晴之 展」朱塗丸重「高田晴之 展」朱塗丸重「高田晴之 展」朱塗丸重

「高田晴之 展」高田深皿6寸 「高田晴之 展」木地呂椀

「高田晴之 展」いちょう鏡餅

◇ 高田晴之 展

2007年10月12日(金)〜20日(土)
11:00am〜6:00pm
会期中 無休
作家在廊日
   10月12日(金) 13日(土)
     14日(日)

赤木明登さん 福田敏雄さんなどの木地を手がける輪島の木地師、高田晴之さんの作品展。
木の素材感をいかした美しいシャープなラインは、漆によってさらに引き立てられます。
モダンで繊細でありながら、やさしくて愛くるしい高田さんの器が並びます。


「戸枝恭子の漆 展」「戸枝恭子の漆 展」「戸枝恭子の漆 展」

◇ 戸枝恭子の漆 展

2007年9月20日(木)〜9月29日(土)
11:00am〜6:00pm
会期中 無休
作家在廊日
   9月21日(金)・22日(土)
     28日(金)・29日(土)

生活の中で親しまれる漆工芸を目ざした 磯矢阿伎良先生の教えを受けつぎ、青梅市梅郷の朱文筵工房で制作をつづける、戸枝恭子さんの作品展です。
椀や皿に、漆絵や箔絵で描かれた自然の草花は モダンで大胆でやさしい、様々な表情を見せてくれます。


「クラフト樺 木工・染・織展」「クラフト樺 木工・染・織展」「クラフト樺 木工・染・織展」「クラフト樺 木工・染・織展」「クラフト樺 木工・染・織展」

「クラフト樺 木工・染・織展」

◇ クラフト樺
  木工・染・織 展

2007年9月10日(月)〜9月29日(土)
舎林2F

自然の素材をいかした家具づくりのご主人と
樹皮、草木で染めた糸を織り上げる奥様の2人展


高森寛子の「漆の器 それぞれ」展高森寛子の「漆の器 それぞれ」展

高森寛子 
エッセイスト 使い手の立場でさまざまな伝統工芸品の作り手と使い手をつなごうと数々の試みを行う。共著に「本物の漆器 買い方使い方」(新潮社) 著書に「美しい日本の道具たち」(昌文社)「心地いい日本の道具」(亜紀書房) 「漆の器 それぞれ」(バジリコ)など

◇ 高森寛子の
 「漆の器 それぞれ」展

2007年7月9日(月)〜8月31日(金)
11:00am〜6:00pm
お休み 7月15日(日)・16日(月)
    8月12日(日)〜19日(日)
高森さん在廊
    7月28日(土)
    8月4日(土)・25日(土)

汁椀、飯椀、大椀、鉢、皿、コップ、弁当箱、箸、スプーン……
毎日、心地よく 安心して使える本物の漆の器たちをご紹介します。
普段使いの漆のものを得意としている作り手、約20名による200点ほどの中から、あなたの暮らしにふさわしい器を見つけてください。
また、下記の≪作り手と使い手の集い≫にも、是非ご参加を。
そして益々漆好きになっていただければ、うれしいことです。

 

≪作り手と使い手の集い≫

14:00〜15:30 定員各12名
※作り手さんは、それぞれ翌日曜日も在廊

 


@ 7月21日(土)
  『長井 均さんの下地実演』

長井さんの椀や皿には、漆下地でつける自由で躍動感あふれるラインがあります。その工程を見せていただきます。
参加費 無料

作り手と使い手の集い−『長井 均さんの下地実演』
 

作り手と使い手の集い−『長井 均さんの下地実演』  作り手と使い手の集い−『長井 均さんの下地実演』

『長井さんによる 下地付けの実演』

作り手と使い手の集い−『長井 均さんの下地実演』  作り手と使い手の集い−『長井 均さんの下地実演』

『参加の方に布着せを体験していただきました』



A 7月28日(土)
  『手塚英明さんとティータイムを』

手塚さんの器ファンでもある 「まめの木」オーナー・森島良枝さんが、手塚さんの器に合わせて季節の洋菓子を作ってくださいます。 
参加費 1,500円
※「まめの木」(堺市高倉台) 安全安心な材料を使い、手間と暇をかけて作る家庭的なやさしさのある洋菓子が人気の店。
「まめの木」さんのHP http://www.mamenoki.co.jp/

作り手と使い手の集い−『手塚英明さんとティータイムを』
 

作り手と使い手の集い−『手塚英明さんとティータイムを』  作り手と使い手の集い−『手塚英明さんとティータイムを』

『手塚英明さんとの《作り手と使い手の集い》』

作り手と使い手の集い−『まめの木さんのおいしいデザートをいただきました』

『まめの木さんのおいしいデザートをいただきました』



B 8月4日(土)
  『伏見真樹さんのお話』

竹と漆のカトラリー作りや、漆液の話など。伏見さんの器とスプーンで冷菓も召し上がっていただきます。
参加費 1,500円

作り手と使い手の集い−『伏見真樹さんのお話』
 
        

作り手と使い手の集い−『伏見真樹さんのお話』作り手と使い手の集い−『伏見真樹さんのお話』作り手と使い手の集い−『伏見真樹さんのお話』  作り手と使い手の集い−『伏見真樹さんのお話』作り手と使い手の集い−『伏見真樹さんのお話』

   左:『ビンに入った漆液。採取した時期による成分の違いが、
      よくわかりました。』

   右:『日々使い込まれたお椀を前にしてのお話』


 

C 8月25日(土) 
  『滝村紀貴さん指導のワークショップ』

上塗り前の皿に墨で絵や文字を書いて預けると、滝村さんが上塗りをして戻してくださいます。ご自分だけの漆器作りをお楽しみください。
材料費・塗代 実費

作り手と使い手の集い−『滝村紀貴さん指導のワークショップ』
 

作り手と使い手の集い−『滝村紀貴さん指導のワークショップ』  作り手と使い手の集い−『滝村紀貴さん指導のワークショップ』

左:『滝村紀貴さん』 右:『墨のかをりの中で、字や絵をかかれる皆さん』

   作り手と使い手の集い−『滝村紀貴さん指導のワークショップ』

   『それぞれの作品に滝村さんが上塗りをして仕上げてくださいます。
    出来上がりが楽しみです。』


「箱瀬淳一 いろいろ蒔絵展」「箱瀬淳一 いろいろ蒔絵展」「箱瀬淳一 いろいろ蒔絵展」

「箱瀬淳一 いろいろ蒔絵展」

◇ 箱瀬淳一 いろいろ蒔絵展

2007年6月20日(水)〜30日(土)
11:00am〜6:00pm
会期中無休
作家在廊日 6月26日(火)・27(水)

『私達の周りを見回しても、日本にしかない蒔絵を、なかなか見ることができないのではないでしょうか? 古来からの技法を受け継ぎ、今の生活に生きる、そんな絵付けをしたいと考えてます。』
箱瀬淳一

打出の小槌、宝珠など日本古来の文様をデザインした、ヴァン クリーフ&アーペルの蒔絵ジュエリー「パピヨンシリーズ」を制作。
スイス イタリア フランスなど国内外で活躍する箱瀬淳一さんの蒔絵小品展です。


「うるしとガラスのうつわ展」ガラス作品−山田裕子「うるしとガラスのうつわ展」ガラス作品−山田裕子「うるしとガラスのうつわ展」ガラス作品−山田裕子

「うるしとガラスのうつわ展」ガラス作品−山田裕子 「うるしとガラスのうつわ展」ガラス作品−山田裕子

◇ うるしとガラスのうつわ展

2007年5月10日(木)〜30日(水)
11:00am〜6:00pm
日・祝日休み

繊細な四季のうつろいを感じさせる、山田裕子さんのガラスを漆皿にのせました。
たがいが引き立てあって、美しい空間が生まれました。
漆とガラスの出会いをお楽しみください


石畑哲雄展−4.1寸面取り椀石畑哲雄展−4.1寸面取り椀石畑哲雄展−4.1寸面取り椀石畑哲雄展−4.1寸面取り椀

石畑哲雄展−6.2寸盛鉢 石畑哲雄展−朱小鉢

◇ 石畑哲雄展

2007年4月5日(木)〜28日(土)
11:00am〜6:00pm
日・祝日休み※15日(日)を除く
作家在廊日 4月14日(土)・15(日)

シャープでモダンな扇形鉢、
薄手の盛鉢、どっしりとした江戸弁当。
布目、蒔地、塗り重ね、などの技法で仕上げられた器は 様々な表情を見せてくれます。
お料理の映える 石畑さんの器展です。

※4月14日・15日 
 2:00pm〜4:00pm
 石畑さんとお話会を開きます。
 是非、お越しくださいませ。


漆のお弁当箱展−長井 均
長井 均

漆のお弁当箱展−北原 進
北原 進

◇ 漆のお弁当箱展

2007年3月5日(月)〜〜31日(土)
11:00am〜6:00pm
日・祝日休み

木のお弁当箱の一番の良さはご飯のおいしさです。
大きさ 形 色 漆の表情など いろいろなお弁当箱を集めました。
お弁当だけでなく、日常の重宝な器としても 活躍してくれます。

《出品作家》
 ・赤木明登
 ・石畑哲雄
 ・鵜島啓二
 ・坂口正人
 ・高田晴之
 ・長井 均
 ・吉田宏之
 ・北原 進
 ・野口義明


うるしのアクセサリー展−山口浩美うるしのアクセサリー展−山口浩美  うるしのアクセサリー展−山口浩美
山口浩美

うるしのアクセサリー展−山本 哲うるしのアクセサリー展−山本 哲  うるしのアクセサリー展−山本 哲うるしのアクセサリー展−山本 哲
山本 哲

うるしのアクセサリー展−小西寧子   うるしのアクセサリー展−小西寧子
小西寧子

うるしのアクセサリー展−柏原由貴子  うるしのアクセサリー展−柏原由貴子うるしのアクセサリー展−柏原由貴子
柏原由貴子

うるしのアクセサリー展−江藤國雄  うるしのアクセサリー展−江藤國雄
江藤國雄

うるしのアクセサリー展−北村 繁  うるしのアクセサリー展−北村 繁
北村 繁

◇ うるしのアクセサリー展

2007年2月5日(月)〜28日(水)
11:00am〜6:00pm
日・祝日休み

漆のブローチ、ペンダント、帯止め
格調の高さとモダンな感覚をあわせ持つ漆のアクセサリーはどんな装いにも、マッチします。
蒔絵、螺鈿等 きらっと輝く、珠玉の世界をお楽しみください。

《出品作家》
 ・江藤國雄
 ・柏原由貴子
 ・岸本圭司
 ・北村 繁
 ・小西寧子
 ・山口浩美
 ・山本 哲


仁城義勝 木の器展

仁城義勝 木の器展 仁城義勝 木の器展

 

◇ 仁城義勝 木の器展

2007年1月10日(水)〜31日(水)
11:00am〜6:00pm
日・祝日休み※14日(日)は営業

「木の木目があって、漆が塗られている。天より与えられた恵みに助けられて ものができる。」
「心地よいもの作りを続けていたら、毎日使うためのものが たくさん生まれてきた。」

素材を大切にし、誠実にもの作りをする仁城義勝さんの作品展です。

※1月13日・14日 
 2:00pm〜3:30pm
 仁城さんと「器のお話会」を
 開きます。
 是非、お越しくださいませ。


仁城さんを囲んでの「お話会」
ついつい時間をオーバーしてしまいました。
皆様、ありがとうございました。


お重箱−もっと気軽に日々の暮らしに展

◇ お重箱 もっと気軽に
  日々の暮らしに展

2006年12月4日(月)〜28日(木)
11:00am〜6:00pm
日・祝日 休み

お正月らしさを演出するお重箱。
お正月にはおせちを詰めて。
お正月が終わったら、しまい込まないで、日々の食卓で和菓子、ケーキ、サンドイッチなども盛り付けてください。
お重箱をもっと身近に使えるよう、色や形、大きさなど様々なものを展示します。

《出展作家》
 ・桐本泰一
 ・長井 均
 ・仁城義勝
 ・箱瀬淳一
 ・福田敏雄
 ・北原 進
 ・吉田宏之
 ・山本英明


ちょっと大きめのお椀:赤木明登「正法寺椀大」
赤木明登 「正法寺椀大」

ちょっと大きめのお椀:石畑哲雄「古代朱 どんぶり」
石畑哲雄 「古代朱 どんぶり」

ちょっと大きめのお椀:寒長 茂「そば椀」
寒長 茂 「そば椀」

ちょっと大きめのお椀:箱瀬淳一「深々麺鉢」
箱瀬淳一 「深々麺鉢」

ちょっと大きめのお椀:山本英明「大椀」
山本英明 「大椀」

 

 

◇ ちょっと大きめのお椀

2006年11月1日(水)〜30日(木)
11:00am〜6:00pm
日・祝日 休み

寒い季節には具だくさんのおみそ汁
そんな時にぴったりの ちょっと大きめのお椀
たくさんの作り手の中からぴったりと手になじむお椀を見つけてください

《作家(五十音順)》
 ・赤木明登
 ・石畑哲雄
 ・鵜島啓二
 ・角 好司
 ・寒長 茂
 ・北原 進
 ・長井 均
 ・仁城義勝
 ・野村俊彰
 ・箱瀬淳一
 ・福田敏雄


山本英明展

山本英明展

◇ 山本英明展

2006年10月12日(木)〜21日(土)
11:00am〜6:00pm
会期中 無休
作家在廊日:
 10月14日(土)・15(日)

各在廊日の(2:00〜4:00)山本さんを囲んでお話会を開きます。是非お越しくださいませ。

「器は毎日の生活の中で使って欲しい。」
「使うほどに、手になじみ、食卓になじみ、暮らしになじむ。」
そうおっしゃる山本さんの器は、きりっとした美しさと、おおらかで、ゆったりとしたやさしさをあわせ持っています。
使う立場にたって考えられた小さな工夫の数々も、お手にとって、ご覧ください。


布目の見える器展

◇ 布目の見える器展

2006年9月1日(金)〜30日(土)
11:00am〜6:00pm
日曜・祝日 休み

重箱、弁当箱、皿、盆などの表面を布張りで仕上げた漆器です。
布張りは補強と加飾の両方の役目をはたします。
手ざわりや風合いの味わいも深く、布目の表情も様々です。

《出品作家(五十音順)》
 ・石畑哲雄
 ・北原 進
 ・高田晴之
 ・長井 均
 ・福田敏雄
 ・山本英明
 ・吉田宏之


注ぐ・盛り付ける・入れる 漆の片口いろいろ展

注ぐ・盛り付ける・入れる 漆の片口いろいろ展 注ぐ・盛り付ける・入れる 漆の片口いろいろ展

◇ 注ぐ・盛り付ける・入れる
  漆の片口いろいろ展

2006年8月1日(火)〜31日(木)
11:00am〜6:00pm
日曜・祝日 休み
※13日(日)〜20日(日)はお休みをいただきます

片口は酒や醤油を樽から小分けする時の道具ですが、
便利な注ぎ口が、愛らしく、ひょうきんなアクセントになり、食卓で大活躍です。
形や大きさによって、いろいろお楽しみください。

《出品作家(五十音順)》
 ・石畑哲雄
 ・桐本泰一
 ・小坂伸一郎
 ・長井 均
 ・福田敏雄
 ・吉田宏之


拭漆の器と小物展拭漆の器と小物展拭漆の器と小物展拭漆の器と小物展

拭漆の器と小物展拭漆の器と小物展拭漆の器と小物展拭漆の器と小物展

◇ 拭漆の器と小物展

2006年7月1日(土)〜31日(月)
11:00am〜6:00pm
日曜・祝日 休み

拭き漆は木に漆を十分に拭き込む作業を、何度も繰り返して仕上げる技法です。木目の美しさやそれぞれの木の表情の違いをお楽しみください。椀・鉢・皿・箸・スプーン・箸置きなどを展示します。

《作家(五十音順)》
 ・四十沢宏治
 ・赤木明登
 ・石畑哲雄
 ・北原 進
 ・桐本泰一
 ・坂口正人
 ・高田晴之
 ・仁城義勝
 ・野村俊彰
 ・福田敏雄


福田敏雄展

◇ 福田敏雄 展

2006年6月6日(火)〜17日(土)
11:00am〜6:00pm
会期中 無休
作家在廊日:
 6月9日(金)〜11日(日)

在廊期間中の(2:00〜3:00)福田さんを囲んで漆のお話会を開きます。是非お越しくださいませ。

「汁椀は熱いものを入れる、しょっちゅう使う、家でガラガラあらう。」福田さんのいつもの言葉です。じょうぶで 使い勝手がよいだけでなく、おだやかでやさしい雰囲気をたたえた器が並びます。

『さる個展会場で、一見あまりにも何気ない器が並んでいるのに 少し驚いた。そこには、いわゆる個展らしい華やかさや緊張感のかわりに、 穏やかな雰囲気と、いささか照れくさげな塗師の顔があった。漆の器を見ながらの質問に対する返答も気負いが無く、ゆったり・・・
それを聞きながら《普通》のよさを、しみじみと思ったのだった。』(高森寛子著「心地いい日本の道具」より)



漆の長皿・角皿展漆の長皿・角皿展
漆の長皿・角皿展漆の長皿・角皿展

◇ 漆の長皿・角皿展

2006年4月11日(火)〜28日(金)
11:00am〜6:00pm
日曜・祝日 休み


おしゃれな漆の長皿・角皿を集めました。
使い始めたら あんがい使い勝手が良く、出番の多いお皿です。
食卓のアクセントとしても お楽しみください。




 小皿・豆皿・豆まめ皿

◇ 小皿・豆皿・豆まめ皿

2006年3月14日(火)〜28日(火)
11:00am〜6:00pm
日曜・祝日 休み


手のひらに乗るような、漆の豆皿を集めました。
ほんの一口の箸休め、薬味、お茶うけのお菓子、箸置き、スプーンレストにも。
食卓を彩る、小さな働き者の豆皿をお楽しみください。



うるしのお弁当箱いろいろ展

◇ うるしのお弁当箱
      いろいろ展

2006年2月14日(火)〜28日(火)
11:00am〜6:00pm
日曜・祝日 休み


「ご飯がおいしいです。」
「お弁当を作るのが楽しいです。」
「とってもおいしそうです。」
「お菓子やくだものを入れます。」

うれしい声がいっぱい聞こえてくるお弁当箱が並びます。

出品作家
・赤木明登・石畑哲雄・鵜島啓二
・坂口正人・高田晴之・長井 均
・福田敏雄・吉田宏之・北原 進
・小坂伸一郎・手塚英明
・野口義明・山本英明


小坂伸一郎展
小坂伸一郎展

◇ 小坂伸一郎展

2006年1月17日(火)〜23日(月)
11:00am〜6:00pm
会期中無休


手彫りの器に漆を塗る。
父がそうしています。
祖父がそうしていました。
私もそうします。
木のぬくもりのある器を、毎日の
食卓でお使いください。
           小坂伸一郎


お重箱と取り皿展

◇ お重箱と取り皿展

2005年12月5日(月)〜17日(土)
11:00am〜6:00pm
日曜・祝日休み


お重箱はお正月という印象が強いですが、お正月しか使わないのは、もったいないことです。

お重箱はとても機能的で重宝な器です。

まずはお正月に、そしてそのまま、日常にお使い頂けることを、願っています。

常設の器とあわせてご覧くださいませ。


野村俊彰展

◇ 野村俊彰展

2005年11月21日(月)〜27日(日)
11:00am〜6:00pm 会期中無休
作家在廊日
  11月21日(月)・23日(水)
    25日(金)・27日(日)


「うるしの色を想いながら、
木地を挽きます。」
「木のやわらかさと 
漆のなめらかな手ざわりが、
ぴったり合った器を作りたいです。」

シャープなラインの「オーバル鉢」
ほっこりとした「やわらか椀」
木目の美しい「トチ木地溜盆」

野村さんの思いを伝えてくれる
うつわ達です。


桐本泰一・いつものうるし展

◇ 桐本泰一・いつものうるし展

2005年10月1日(土)〜10月9日(日)
11:00am〜6:00pm 会期中無休
作家在廊日 10月2日(日)・3日(月)


近年、いくつかの実験から、漆塗膜には抗菌・滅菌作用が備わっていることが確認されました。
いつもの暮らしの中で、もっと使ってほしいと願うのです。
輪島の木地屋、桐本さんが同年代の職人さん達と作ったうるしの器、小物をご覧ください。


山本英明展

◇ 山本英明展

2005年9月6日(火)〜9月13日(火)
11:00am〜6:00pm 会期中無休
作家在廊日 9月6日(火)


「漆器になじむ第一歩は、毎日使う汁椀がいい。」
「きちんとした器を作る」

その思いから始まった山本さんの汁椀は、誕生して30年近くたった今も根強い人気があります。
今回はシンプルで利用範囲の広い、お盆や折敷の数々もご覧頂きたいと思っています。
ぜひ お越しくださいませ。


福田敏雄展

◇ 福田敏雄展

2005年5月25日(水)〜6月4日(土)
11:00am〜6:00pm 会期中無休
作家在廊日:
  5月27日(金)〜29日(日)


『椀がよくない塗師屋はだめだ』 修業時代の親方の言葉を大切に守りながらも、
「自分が欲しいと思うものを作りたい」「汁椀は、熱いものを入れる、しょっちゅう使う、家でガラガラ洗う」
そう おっしゃる福田さんの漆器は すっと食卓になじむ、おおらかなやさしさと 一歩も引かない強さをあわせ持っています。
ぜひ、作品そのままのような 福田さんに会いにいらして下さい。
お待ちしています。


北原進展案内

◇ 北原 進 木漆芸展

2005年4月21日(木)〜4月30日(土)
11:00am〜6:00pm 会期中無休
作家在廊日 4月21日(木)〜22日(金)


漆を塗った丈夫で使いやすい器を
作っています。
木地作りから漆塗りの仕上げまで、
すべてを行っています。
木地を作るときの刃物の跡や 
それぞれの木の質感を生かしながら、
木と漆の良さを最大限に引き出すことを
心がけています。
お使いいただく方に 気持ちが伝わる器を
作りたいと思っています。

1966年 木曽 平沢に生まれる
1989年より漆職人の父のもとで仕事を始める

北原 進

 

< 展示会場風景 >

北原進木漆芸展示会場風景1 北原進木漆芸展示会場風景2
 
北原進木漆芸展示会場風景3 北原進木漆芸展示会場風景4

箱瀬淳一展

◇ 輪島 箱瀬淳一展

2005年2月25日(金)〜3月12日(土)
11:00am〜6:00pm 会期中無休
作家在廊日 3月5日(土)〜8日(火)


暮しの器から特殊な蒔絵のものまで
箱瀬さんの頭には 作りたいものが
いっぱいあると聞いています。
おひな祭りを前に
箱瀬さんは引き出しから
何を見せてくださるのか
こころ楽しく待っています。
ぜひ、お越しくださいませ。

 

< 展示会場風景 >

箱瀬淳一展示会場入り口 箱瀬淳一展示会場風景1
 
箱瀬淳一展示会場風景2 箱瀬淳一展示会場風景3
 

< 新春(2005年・酉)常設展示風景 >

常設展お正月3


あけまして おめでとうございます。
舎林のお正月風景です。
(2005.01.01)

 
常設展お正月1 常設展お正月2

< 常設展示風景 >

常設展示風景1  
 
常設展示風景2 常設展示風景3

吉田宏之展案内

◇ 吉田宏之展

2004年12月6日(月)〜12月18日(土)
11:00am〜6:00pm 会期中無休
作家在廊日 12月11日(土)・12日(日)


良質で透明度の高い漆を限界まで
厚く塗る事で 色に深さと冴えがでます。
毎日漆と格闘し 漆に助けられています。
思い描いた通りに漆が乾いた時が
上塗り職人の至福のひとときです。
私の言葉より もっと多くの事を器が語ってくれます。
どうかお手にとってご覧ください。

吉田宏之

 

< 展示会場風景 >

吉田宏之展示会場風景1


藤崎先生と吉田宏之さんを囲んで楽しいひととき
(2004.12.11)

 
吉田宏之展示会場風景2  
 
吉田宏之展示作品1
 
吉田宏之展示作品2 吉田宏之展示作品3 吉田宏之展示作品4

山本英明展案内

◇ 山本英明展

2004年11月1日(月)〜11月13日(土)
11:00am〜6:00pm 会期中無休
作家在廊日 11月3日(水)・11日(木)


山本さんの立山椀を手にしたとき
ラインの美しさに思わず息をのみました。
時のたつのも忘れ、ずっとながめていました。
ゆったりと、おおらかで、きりりとした形
そしてはんなりとした朱の色。

でも、山本さんはいつもおっしゃいます。
「器は毎日の生活のなかで使って欲しい」
「使うほどに、手になじみ、食卓になじみ、暮らしになじむ」と。

使う立場にたって考えられた小さな工夫の数々。
ぜひお手にとってご覧ください。

 

< 展示会場風景 >

山本英明展示会風景3


漆の話に熱が入りました。
山本英明さん、藤崎先生、教室の生徒さん、お客さま
(2004.11.11)

 
山本英明氏


身振り手振りで説明される山本英明さん
(2004.11.03)

 
山本英明展示会風景1 山本英明展示会風景2

◇ オープン展覧会

「はじめの一歩・・・うるしって何?」

たくさんの作り手にお願いし、いろいろな漆の作品を並べました。
漆のいろいろな表情をお楽しみください。

期間:2004年9月1日(水)〜10月30日(土)

・9月 1日〜15日:輪島展
・9月16日〜30日:木曽・その他展
・10月1日〜30日:すべて
(輪島・木曽・その他)

< 輪島展 >

<木曽・その他展>

輪島展写真 木曽その他展写真

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