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漆芸作家 吉田宏之
吉田 宏之

輪島塗は木地、下地、塗り、ロイロ、蒔絵、沈金など分業になっていて、私の専門職は塗りの最終工程の上塗りです。1年の内の大半は工房で漆器の上塗りをしております。その合間に自分の作品を作り、東京ドームでのテーブルウェアーフェスティバルでの出展、銀座越後屋美術サロンでの展示会など使い手の皆様と接する事で新たな作品のアイデアをくみ上げております。

● 作り手としての気持ち ●
理想は自分の作りたいものを作り、使い手に皆様に喜んで使っていただき、使い手の意見をくみ上げながらさらに作りたいもの、使っていただきたいものを作り続けたいと思います。

● 使い手へのメッセージ ●
輪島塗は使ってこそ、美しさや堅牢さを発揮できると思います。しまい込まずにどんどん使っていくほどに愛着も生まれます。修理すれば新品のように蘇ることが出来るのも輪島塗の自慢です。使い込んでは修理する。このサイクルで輪島塗は一生ものの器です。輪島塗は使い捨てにならないエコロジーな器です。

   



● 経歴 ●
昭和36年5月10日生まれ
昭和59年甲南大学理学部卒
同年輪島にて父吉田啓一のもとで漆器製造を始める。
石川県立輪島漆芸技術研修所卒

● その他 ●
   年齢  :43歳
   趣味  :ボウリング 映画鑑賞
   家族  :この道一筋60年の父、社交的で商売上手な母、愛嬌のある妻

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経済産業賞製造産業局長賞受賞作品


平成16年度 全国伝統的工芸品公募展で
吉田宏之さんの「長手弁当箱」が
経済産業賞製造産業局長賞を受賞しました。
本年度のテーマは「本物を使う心の豊かさ」です。


《 工房ご案内  》
 
住 所 : 
 〒928−0001 石川県輪島市河井町21−64
 
電 話 : 
 0768−22−2246
 
FAX : 
 0768−22−9148

 

 

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